レンタルビデオの大手のゲオが6月28日に「楽天モバイル」の取り扱いを開始することを発表しました。ゲオはこれまでも中古携帯電話も販売しており携帯電話販売のノウハウがあることもあり、多くの三大キャリアユーザーの人にとって朗報となるかもしれませんよ!
楽天モバイル、ゲオでも取扱へ
ゲオは「ゲオモバイル アキバ店」にて、楽天モバイルSIMカード、楽天モバイルプリペイドSIMカード、そして、楽天モバイルが提供するSIMロックフリースマートフォンの販売を開始します。気になるラインナップを見てみましょう。
SIMフリースマホとのセット販売も
楽天モバイルのSIMフリースマホとしては、ダブルレンズでお馴染みの「honor 6 Plus」、そしてライカと共同開発した「HUAWEI P9」、コスパ最強と謳われる「HUAWEI P9 lite」(ファーウェイ社)、さらに一万円代の大型液晶スマホを実現させた「ZTE Blade E01」(ZTEジャパン社)もあります。

SIMフリースマホと同時購入もできるようになるとのこと。
これだけでも、十分に魅力的なラインナップではないでしょうか。格安SIMだから、スッペックも低いだろうという下馬評を見事に覆すラインナップに注目。また、スマホをデジカメ代わりに使っているクリエイティブなユーザーもライカとの共同開発した「HUAWEI P9」なども取り扱う予定で、楽天モバイルのショップと合わせて購入場所が広がりました。
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中古iPhoneが購入できるメリット
また、これまで紹介した4機種以外のスマホでは、ゲオが販売する中古iPhoneなどで、楽天モバイルSIMカードを組み合わせて利用が可能となります。これは正規にiPhoneを取り扱いしていない楽天モバイルとしては、大きなメリットとなるでしょう。
1989年に創業したゲオは言わずと知れた老舗レンタルショップ。店舗は日本全国に広がり、数も多い。なんとその数、1000店以上!そのゲオが楽天モバイルの取り扱いを始めるということは、携帯電話に新規参入した楽天モバイルにとって強力な追い風になるに違いないでしょう。
また、現在ゲオは1000拠点以上で格安SIMカードと中古携帯、スマートフォンを取り扱っている。そして、2015年4月からは総合モバイル専門店「ゲオモバイル」を出店しており、全国56店舗・拠点まで展開をしています。
「ゲオモバイル」はこれまで200万台以上の買い取り実績があり、不動品や傷物まで広く買い取ってくれることが、数字を押し上げています。その56店舗の中から、10月末までに厳選された10店舗までが楽天モバイルの取り扱いを拡大しようと計画中なので、ユーザーにとっては大きなメリットがありますね。もちろん、10月以降も順次販売拠点を拡大する予定。
お得なクーポン配布予定
また、ゲオと楽天モバイルが隣接する近郊店舗同士で、嬉しい特典付きクーポンの配布が予定されているそうな。相互利用可能のお得なクーポンの中身は何であろうか。とても気になるところである。続報を待ちましょう!
楽天モバイルのプラン
楽天モバイル | データSIM (SMSなし) | 050データSIM (SMSあり) | 通話SIM | 高速通信 |
---|---|---|---|---|
ベーシック | 525円 | 645円 | 1250円 | 無し |
3.1GB | 900円 | 1020円 | 1600円 | 3.1GB/月 |
5GB | 1450円 | 1670円 | 2150円 | 5GB/月 |
10GB | 2260円 | 2380円 | 2960円 | 10GB/月 |
20GB | 4050円 | 4170円 | 4750円 | 20GB/月 |
30GB | 5450円 | 5520円 | 6150円 | 30GB/月 |
参考記事:楽天モバイルのプランと評判まとめ