OPPO R11sのスペックまとめです。R11sはOPPO Japan株式会社から発売予定のSIMフリースマホで、Android OSを採用、また従来のアスペクト比とは異なる6.01インチのAMOLEDディスプレイや、クアルコムのSnapdragon 660を搭載したスペックが特徴のモデル。
スペックできになる点をまとめていきます。
OPPO R11s スペック
以下は日本で発売の「OPPO R11s」スペックです。※OPPO Japan公式サイトを参照しています。
機種名 | OPPO R11s |
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OS | Android 7.1ベース (ColorOS 3.2) |
ディスプレイ | 6.01インチ AMOLEDパネル 1600万色 2160×1080ドット 18:9 |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 660 オクタコアCPU |
メインメモリ | 4GB RAM |
内臓ストレージ | 64GB ROM |
外部ストレージ | microSDカードスロット 最大256GB対応 |
カメラ | 16MP+20MP デュアルリアカメラ 20MP セルフィーカメラ |
バッテリー | 3205mAh 急速充電VOOCサポート |
本体サイズ | 155.1mm x 75.5 x 7.1mm |
重量 | 153g |
カラー | シャンパーニュ ブラック レッド |
SIMカードスロット | nano SIM×2 DSDS |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver 4.2 |
USB | OTG利用可 |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: 850/900/1700/1900/2100MHz FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/20/28 TD-LTE: Bands 38/39/40/41 |
付属品 | イヤホン マイクロUSBケーブル VOOC フラッシュ充電システムmini SIMカードツール クイックガイド ケース 重要情報、保証カード付冊子 |
Android 7.1ベースの「ColorOS 3.2」
OPPO R11sはAndroid 7.1ベースの「ColorOS (Ver3.2)」をプリイン。OPPOのスマートフォンといえばUIや機能がこのColorOSによって多くカスタマイズされているのが特徴で、UIの特徴としてはiOSライクですが、ベースはAndroidのそれです。
スマート節電
ColorOS 3.2ではユーザーの仕様習慣を学習し、バックエンドで電力消費の多いアプリの感知、また独自のアルゴリズムによってクリーンナップやアプリ休止を判断して節電を行うようになっています。
ゲーム最適化
ゲームのインターフェイスに入るとCPUは高パフォーマンス状態で稼働するようになっており、より少ないストレスでゲームプレイを楽しめるとのこと。
O-Shareの高速データ送信
OPPO Shareによるリアルタイムの高速データ送信にも対応。にBluetoothのペアリングとWi-Fiの直接通信で行うためモバイルデータ通信を必要とせず、3ステップでBluetoothの約100倍の速度でデータ送信を行うことができるそうです。
6.01インチ AMOLEDディスプレイ
ディスプレイサイズは6.01インチで、解像度は2160×1080ドット、AMOLEDパネルを採用し、1600万色を実現。画面比率が85.8%と高いフルディスプレイとなっています。
プロセッサーは「Snapdragon 660」
内臓プロセッサーには、クアルコム社の「Snapdragon 660」を搭載しています。スナドラ600シリーズといえばミッドレンジからアッパーミッドレンジあたりをカバーしているSoC群で、660はその中でも上位スペックに位置するモデルです。
CPUはKryo260コアを採用した8コアCPUとなっており、最大クロックスピードは2.2GHz。GPUはAdreno 512。
4GB RAM / 64GB ROM
内臓メインメモリは4GB RAM、内臓ストレージは64GB ROMを搭載。実は海外モデルだと6GB/128GBモデルが登場しているのですが、とりあえず日本で発売されるSIMフリー版は4GB/64GBモデルとなっています。
外部メモリ(microSDカードスロット対応)
OPPO R11sはmicroSDカードスロットに対応しているのも特徴で、公式スペックで最大256GB(~microSDXC)をサポートしています。
デュアルリアカメラ
背面には2000万画素+1600万画素 (F1.7) のデュアルカメラが搭載されています。
- 画像サイズ:アウトカメラ(写真モード)4608×3456、(ポートレートモード‐バストアップ)3264×2448、(ポートレートモード‐全身)3264×2448、(エキスパートモード)4608×3456
- 撮影モード:写真、動画、ポートレート、エキスパート、タイムラプス、パノラマ
AI対応セルフィーカメラ
セルフィーカメラは2000万画素(F2.0)。Aiビューティーモードに対応しており、254の顔の特徴を取得し、性別や年齢、肌のキメなど複数の要素から自撮りの特徴を分析して、最適な補正を施すことができます。
OPPOのビューティーモードは補正が強力で盛れるセルフィーカメラであることも特長の1つで、今回のOPPO R11sにも注目。
3205mAhバッテリー、VOOC急速充電
バッテリー容量は約3205mAhとなっており、急速充電の「VOOC (Voltage Open Loop Multi-step Constant-Current Charging) フラッシュチャージ」に対応。5分間の充電で約2時間通話分の充電を可能としており、独自の定電圧充電を採用することで、過酷な仕様状況や充電中操作でも内部温度を低温に保つそうです。
本体サイズ・重量
- 本体サイズ:約155.1mm x 75.5 x 7.1mm
- 重量:約153g
スペック表を見る限りではそこそこに薄型で、そこそこに軽量のボディを採用しています。
本体カラー
ブラック・シャンパン・レッドの3色展開。
市場想定価格
5万7890円(税別)
取り扱い
発表時点では、ヨドバシカメラとビックカメラで販売を予定しています。
発売日
- 発売日 2018年2月9日~
- 予約開始日 2018年2月3日~