日本国内でSIMフリー版の発売が決定したフラグシップモデル「OPPO R11s」ですが、実はmicroSDカードスロットに対応しています。本体ストレージが64GB ROMと、本体価格にしてみれば128GBくらい欲しいところですが、外部メモリを使える仕様なので安心なAndroidスマートフォンです。
OPPO R11sのmicroSDカードスロット
日本発売予定の「OPPO R11s」ですが、外部メモリでmicroSDカードスロットに対応。最大容量は(~microSDXC)256GBとなっており、例えば64GB ROMの内臓ストレージの部分が窮屈になっても、microSDカードを使ってデータを入れておくことができます。
機種名 | OPPO R11s |
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OS | Android 7.1ベース (ColorOS 3.2) |
ディスプレイ | 6.01インチ AMOLEDパネル 1600万色 2160×1080ドット 18:9 |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 660 オクタコアCPU |
メインメモリ | 4GB RAM |
内臓ストレージ | 64GB ROM |
外部ストレージ | microSDカードスロット 最大256GB対応 |
カメラ | 16MP+20MP デュアルリアカメラ 20MP セルフィーカメラ |
バッテリー | 3205mAh 急速充電VOOCサポート |
本体サイズ | 155.1mm x 75.5 x 7.1mm |
重量 | 153g |
カラー | シャンパーニュ ブラック レッド |
SIMカードスロット | nano SIM×2 DSDS |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver 4.2 |
USB | OTG利用可 |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: 850/900/1700/1900/2100MHz FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/20/28 TD-LTE: Bands 38/39/40/41 |
付属品 | イヤホン マイクロUSBケーブル VOOC フラッシュ充電システムmini SIMカードツール クイックガイド ケース 重要情報、保証カード付冊子 |
例えば最近発売されたSIMフリースマホのフラグシップモデルでいうと、HUAWEI Mate 10 Proは128GB ROMを内臓する代わりに、microSDカードスロットが非搭載だったりはします。内臓ストレージが64GBであることはOPPO R11sのデメリットにもなり得ますが、microSDカードを使えばMate 10 Proよりも多くのデータを保存できるのはメリットと言えそうです。(もちろん、64GB ROMの内臓ストレージのみで足りる方も多いでしょう)
本体容量は64GB ROMで、microSDカードスロットが256GBまで対応しているので、最大300GB以上のストレージを確保できます。ここまで大容量のmicroSDを使う人は少ない気がしますが、OPPO R11sはカメラ機能が売りの機種なので、特に写真撮影や動画撮影を多くする方は、確認しておくと良いでしょう。