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- 回線:docomo/au
- 音声SIM:◎
- おすすめ度:★★★
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[su_column size=”2/3″][su_box title=”おすすめポイント!” box_color=”#3366ff” title_color=”#ffffff”]
回線を選んで使えるマルチキャリアMVNO、Fiimo(フィーモ)!
四国電力系「株式STNet」が運営するMVNO。Pikaraという固定通信サービスを提供していましたが、2016年より格安SIM市場に参入。mineoと同じくドコモ系SIM(Dプラン)、もしくはau系SIM(Aプラン)のどちらかを選ぶことが可能で、「パケットシェア」を使えば回線間の容量分け合いもOK。…月額料金は特段安いといったことはありませんが、キャンペーンが絡めばお得!
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Fiimo(フィーモ)のプラン・月額料金
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プラン・月額料金のおすすめポイント
- au OR ドコモ回線が使えるマルチキャリア!
- シンプルな料金プラン!
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データ通信専用SIM
プラン | 月額料金 | 高速通信容量 | 最大受信速度 | SMS機能 |
---|---|---|---|---|
3GB | 900円 | 3GB | 225Mbps | +150円/月 |
5GB | 1600円 | 5GB | 225Mbps | +150円/月 |
10GB | 2650円 | 10GB | 225Mbps | +150円/月 |
音声通話SIM
プラン | 月額料金 | 高速通信容量 | 最大受信速度 | SMS機能 |
---|---|---|---|---|
3GB | 1600円 | 3GB | 225Mbps | 付属 |
5GB | 2300円 | 5GB | 225Mbps | 付属 |
10GB | 3350円 | 10GB | 225Mbps | 付属 |
全てのプランが平均値といったところ。「au回線、もしくはドコモ回線を選べる」のが特徴で、格安SIMの中でもめずらしい「マルチキャリアMVNO」です。特にauプランが使える点はおすすめポイント。容量プランも3種類とシンプルなので、利用者としてはプランに迷うことは少ないでしょう。
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SIM複数枚・容量シェア
可能(無料/申し込み必要)
※SIMカードの契約は1枚ずつですが、「パケットシェア」を利用すれば家族同士でデータ量を分け合えます。これはAプラン⇔Dプラン間でも行えるので、機能としては「mineo」のパケットシェアとほぼ同じと考えておいてよいでしょう。
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SIMカードのサイズ
- 標準SIM
- Micro SIM
- Nano SIM
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最低利用期間・解約金
(最低利用期間)
- 1か月:データ通信タイプ
- 1か月:データ通信タイプ(SMS機能付き)
- 1年 :音声&データ通信タイプ
(解約金)
- 最低利用期間内の解約で10,000円
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オプション可否
- データ容量繰り越し:◎
- 無料WiFiスポット:×
- 高速通信ON/OFF:×
- バースト転送:?
- 格安スマホのセット購入:◎
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Fiimo(フィーモ)・通信速度の評判と口コミ
2016年2月にサービス開始されるので、いまのところ評判や口コミといったものは皆無。ただしサービスイン当初にキャンペーン行ったので、割と早めにユーザーレビューはでてくるものと予想されます。→開始数日は速かったというレビューがありましたが、平均してあまり良い速度評判をみかけません。現時点では、au回線で使いたいなら、素直にmineoかUQ mobileにしておいた方が良いでしょう。
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Fiimoの速度制限
- 月次の容量超過:最大200Kbpsまで制限
- 日次の速度制限:Aプランのみ直近3日間(当日を含まず)に3GB超過で制限される場合がある
直近3日間の速度制限があるのはau回線のみであり、その制限に関しても「3日間で3GB以上」と緩め。プラン的に制限対象となるケースは少ないでしょう。
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Fiimo(フィーモ)の評判と総合評価
au/docomoの回線が選べる貴重なマルチキャリアMVNOなので、特にauからの乗り換えユーザーには良い選択肢となり得ます。FiimoメールやLaLa Callいった特典もあるので、オプションが充実してくれば今後注目されるハズです。
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「Fiimo」のサービス特徴
Fiimoメール
「~@ma.fiimo.jp」のメールアドレスを1つ無料で利用可能。メールボックスの基本容量は200MBまで、メールの基本保存期間は受信日から60日間。なのでメインはGmailやOutlook,Ymailなどを利用すべきですが、サブのメールアドレスとして使うのはアリでしょう。
LaLa Call
ケイ・オプティコムのサービスですが、フィーモの格安SIMと一緒に使うと「月額基本料が実質12ヵ月無料となる特典」がついてきます。このあたりからもわかるように、同じ電力会社系MVNOのmineoと似ている部分が多くあります。
マルチキャリアMVNO
フィーモはdocomoもしくはauの回線が選べるので、例えば家族の携帯電話キャリアがバラバラだった場合の乗り換え格安SIMとしてもおすすめ!余ったデータ通信量は翌月繰り越しOKで、さらに回線を問わず家族でパケットシェアができます。
注意点
「mineo/BBIQスマホ/テレビトクシマ・スマホ」からのMNPは出来ない場合があります。
Fiimoと比較すべき格安SIM・MVNO
docomo or au回線が選べるマルチキャリアMVNOということで、大本命の「mineo」と比較しておきましょう。現状はオプションが充実しており、格安スマホとのセット購入も多いマイネオがおすすめです。
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