独特のプランで注目を集めている格安SIM『スマモバ』ですが、BOOKOFFで限定SIMパッケージの販売を発表!SIMカードのみならず、端末とのセット購入も可能になるとのこと。
開始当初は直営の23店舗で購入可能となる予定です。提供が5月1日よりスタートしているので、詳しい内容をチェックしていきましょう。
スマモバの格安SIM、BOOKOFFで販売スタート
格安SIMのスマモバが、BOOKOFFの直営店の数店舗で限定パッケージの販売をスタートしています。格安SIMだけでなく端末のセット販売も行うとのことなので、近くに対象店舗のあるかたは確認してみましょう!
スマモバの限定パッケージ取り扱い店
- SUPER BAZAAR 多摩永山店
- SUPER BAZAAR 409号川崎港町店
- SUPER BAZAAR 国道1号多摩川大橋店
- SUPER BAZAAR 横浜東戸塚オリンピック店
- SUPER BAZAAR 横浜瀬谷南台店
- SUPER BAZAAR 鎌倉大船店
- SUPER BAZAAR Luz湘南辻堂店
- SUPER BAZAAR 14号千葉幕張
- SUPER BAZAAR 松戸駅東口店
- SUPER BAZAAR 町田中央通り店 本館
- SUPER BAZAAR 立川駅北口店
- SUPER BAZAAR 川崎モアーズ店
- 横浜伊勢佐木モール店
- 池袋要町店
- Plus 古淵駅前店 家電館
- 秋葉原駅前店
- 池袋サンシャイン60通り店
- 新宿駅東口店
- 西五反田店
- 大森駅東口店
- 荻窪駅北口店
- 横浜ビブレ店
- 新宿駅西口店
今回は上記の直営店での限定パッケージ提供となりますが、先行展開以外にも順次取り扱いをBOOKOFFで拡大していく予定とのことなので、さらに格安SIMが購入しやすくなります。
公式サイト:スマモバ
スマモバの格安SIMプラン
限定パッケージが販売されるということで、購入する前にプランの内容も確認しておきましょう。
スマモバはドコモ回線
スマモバの格安SIMは多くのMVNOと同じくドコモ回線を利用しているので、バンドの対応したSIMフリースマホはもちろん、docomoで購入したスマートフォンもそのほとんどがそのまま利用可能となっています。
たとえばドコモからスマモバに乗り換えたい時、スマホ本体の購入代金も節約できるのがおすすめポイント。
データ通信専用SIMカード
データ通信専用のSIMカード月額料金は以下の通り。3種類の使い放題が特徴となっており、さまざまなタイプから選択することができます。
プラン | 月額料金 | 高速通信容量 | 最大受信速度 |
---|---|---|---|
5GB | 2480円 | 5GB | 150Mbps |
ナイトプラン | 1980円 | 深夜1時~朝9時は無制限 | 150Mbps |
プレミアムプラン | 2480円 | 深夜1時~夕方17時は無制限 | 150Mbps |
使い放題 | 3480円 | 無制限 | 150Mbps |
音声通話機能付きSIMカード
こちらは電話機能付きのSIMカード。先ほどのデータプランの内容に加えて、月1GBの高速通信プランがあります。
プラン | 月額料金 | 高速通信容量 | 最大受信速度 | SMS機能 |
---|---|---|---|---|
1GB | 1580円 | 1GB | 150Mbps | 付属 |
5GB | 2480円 | 5GB | 150Mbps | 付属 |
ナイトプラン | 2480円 | 深夜1時~朝9時は無制限 | 150Mbps | 付属 |
プレミアムプラン | 2980円 | 深夜1時~夕方17時は無制限 | 150Mbps | 付属 |
使い放題 | 3480円 | 無制限 | 150Mbps | 付属 |
ネットではSIMフリースマホとのセット購入もあるので、気になる方はこちらの記事をチェックしておきましょう。
参考:『スマモバのプランと評判まとめ』
スマモバでセット購入できるSIMフリースマホ
スマモバでは格安SIMとセット購入してすぐに使えるSIMフリースマホも提供中。(記事執筆時点の情報です)
NuAns NEO
Windows 10 Mobileを搭載した注目のSIMフリースマホ。Snapdragon 617を搭載するなど、国内で発売されているウィンドウズスマホの中ではハイスペックの部類に入るモデルです。
機種名 | NuAns NEO |
---|---|
メーカー | トリニティ |
OS | Windows 10 Mobile |
ディスプレイ | 5.0インチ |
画面解像度 | 1280×720 HD |
CPU | Snapdragon 617(MSM8952) 8 × A53 / 1.5GHz オクタコア |
RAM(内部メモリ) | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
外部ストレージ | microSDカードスロット 最大128GB |
カメラ | 背面:1300万画素 フロント:500万画素 |
バッテリー | 3350 mAh |
周波数帯・対応バンド | 2G(Quad band) 3G(Band 1/6/8/9/19 42Mbps/5.76Mbps) 4G LTE(Band 1/3/8/19/28 Cat.4、最大150Mbps) |
SIMカードスロット | micro-SIM(nano SIMアダプター同梱)対応 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.1 |
本体サイズ | 約 141 × 74.2 × 11.3mm |
重量 | 約 150g |
FREETEL Priori3 LTE



Priori 3 LTE
国内のSIMフリースマホメーカーであるプラスワン・マーケティングから、FREETELブランドのスマホも取り扱い。
Huawei P8lite
人気のブランド『HUAWEI』のSIMフリースマホ。独自CPUのHisiliconを採用したおすすめモデルで、まだまだ根強い人気のあるモデルです。スマモバのドコモ回線とも相性が◎。
機種名 | HUAWEI P8lite |
---|---|
メーカー | ファーウェイ |
OS | Android 5.0 Lollipop (Emotion UI) |
ディスプレイ | 5.0インチ |
画面解像度 | HD(720 x 1280) |
CPU | Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
RAM(内部メモリ) | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
外部ストレージ | microSDカードスロット(最大32GB) |
カメラ | 背面:1300万画素 前面:500万画素 |
バッテリー | 2200mAh |
周波数帯・対応バンド | 【 SIM1 (or SIM2) 】 FDD-LTE : B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28 TDD-LTE : B40 UMTS : B1/B5/B6/B8/B19 GSM : 850/900/1800/1900 【 SIM1 (or SIM2) 】 GSM : 850/900/1800/1900 ※SIM1 / SIM2両方同時にLTE/3G対応はできません。 |
SIMカードスロット | SIM / SD スロット:[Micro SIM スロット] + [Nano SIM / Micro SD 共用 (排他) スロット] |
WiFi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth v4.0 |
本体サイズ | 143mm×71mm×7.7mm |
重量 | 131g |
SHARP AQUOS SH-M02
国産メーカーである(買収が決まりましたが)シャープのSIMフリースマホ。MVNOと格安SIMのセット販売でも取り扱いが多く、安心して使いやすいモデル。
機種名 | AQUOS SH-M02 |
---|---|
メーカー | SHARP |
OS | Android 5.0 |
ディスプレイ | 約5.0インチ |
画面解像度 | (720×1,280ドット HD) |
CPU | Qualcomm MSM8926 1.2GHz (クアッドコア) |
RAM(内部メモリ) | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
外部ストレージ | microSDカードスロット(SDHC:最大32GB) |
カメラ | 背面:1310万画素 フロント:210万画素 |
バッテリー | 2450 mAh |
周波数帯・対応バンド | LTE : Band1(2.0GHz)、Band3(1.7GHz)、Band19(800MHz)、Band21(1.5GHz) 3G : Band1(2.0GHz)、Band6(800MHz)、Band19(800MHz) |
SIMカードスロット | Nano SIM |
WiFi | IEEE 802.11b/g/n(802.11nは2.4GHzのみ対応) |
Bluetooth | 4.0 |
本体サイズ | 約134×71×9.9mm |
重量 | 約145g |
…スマモバでは他にも多くの端末がセット購入できます。公式サイトを確認してみましょう。
公式サイト:スマモバ
スマモバの格安SIM、BOOKOFFで販売のまとめ
今回の限定パッケージはBOOKOFF直営店からの販売ということですが、こういったコラボが多く生まれることで格安SIMがより手に入れやすくなります。
ワイヤレスゲートやBIC SIMなど家電量販店系、またイオンモバイル(イオン系)など多くの業界からMVNOへ参入もしてきているので、2016年中盤も市場動向をチェックしておきましょう!