SIMフリー版として発売された「HUAWEI P10 lite」ですが、実はmicroSDカードスロットを搭載しています。
ハイブリッド型で片方のnano SIMスロットと兼用なので、この辺りもチェックしておくと良さそうです。
HUAWEI P10 liteはmicroSDカードスロットを搭載
HUAWEI P10 liteは「microSDカードスロット」を搭載しており、カードを挿して、外部メモリ(外部ストレージ)を利用することが可能です。
microSD/microSDHC/microSDXCに対応しており、最大容量は128GB。本体内臓のストレージが32GB ROMとミッドレンジのそれなので、必要に応じて写真データなどをmicroSDカードを用意して保存しておけるのはメリット。
注意しておきたいのはSIMカードスロットとの排他利用の部分。HUAWEI P10はデュアルnano SIMスロットなのですが、セカンダリーSIMスロットの方はmicroSDカードスロットと兼用で、例えば
- nano SIM 1枚のみ
- nano SIM + nano SIM
- nano SIM + microSDカード
といった運用になります。
ただしP10 liteの場合は「セカンダリーSIMがGSM」なので、国内においてはLTEと3GでのDSDS(デュアルSIMディアルスタンバイ)が使えないので、あくまでもnano SIMを2枚運用したいときは、単純にもう1枚SIMカードを持ち歩きたい場合か、もしくは海外でGSMを使ってDSDSをしたい場合のみです。ですので、そこは特に心配する必要はないです。
HUAWEI P10 liteは単体でも発売されていますが、MVNO・格安SIMのキャンペーンなどと合わせると安く購入できる可能性があります。
(単体購入)
(MVNO・格安SIMセット)