楽天モバイルとHUAWEIウェブストアで独占販売されるSIMフリースマホ「HUAWEI honor 8」。
CPUにCortex A73を採用したオクタコアCPU、メモリが4GB RAM、HUAWEI P9に搭載されたようなデュアルカメラが背面に搭載されるという期待のスペックになっており、価格も4万2800円とハイスペックながら格安スマホと言える価格設定になっています。
楽天モバイルではウェブ限定の発売記念キャンペーンで3万5800円、さらにアクセサリプレゼントもあるので、詳細を確認しておきましょう。
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HUAWEI honor 8のスペック
HUAWEIが日本国内で発売する「honor 8」は、Android 6.0 Marshmallowを搭載したSIMフリースマートフォン。独自のEmotion UI(MIUI)はバージョン4.1を搭載しており、操作性を高めています。
モデル | honor 8 |
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メーカー | HUAWEI |
OS | Android 6.0 Marshmallow / EmotionUI(EMUI) 4.1 |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1080*1920), IPS |
プロセッサー | CPU:HAUWEI Kirin 950 オクタコア ・4 x 2.3GHz(Cortex A72) ・4 x 1.8GHz(Cortex A53) GPU:Mail T880MP4 900MHz |
メモリ | 4GB RAM |
ストレージ | 32GB ROM |
microSDスロット | 最大128GB対応 |
背面カメラ | 12MP, ダブルレンズカメラ(モノクロ+カラーセンサー / 開口部F2.2 / AF / 2色Flash) |
フロントカメラ | 8MP(開口部F2.4 / FF / BSI) |
バッテリー | 3000mAh / 急速充電(9V/2A対応) 連続待受時間:LTE:約390時間 / W-CDMA:約380時間 連続通話時間:連続通話時間 W-CDMA:約17.5時間 / GSM:約21時間 |
対応バンド・周波数帯 | FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20 TDD-LTE : B38/40 LTE CA DL (カテゴリ6) : B1+B19/B3+B19/B1+B8 W-CDMA : B1/2/4/5/6/8/19 GSM : 850/900/1800/1900MHz |
最大通信速度 | 下り(受信時)最大262.5Mbps(LTE) 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4/5.0GHz) |
Bluetooth | v4.2 with BLE |
USB | USB Type-C (High speed/OTG対応) |
テザリング | 最大接続台数:8台 |
SIMスロット | nano SIM |
測位方式 | GPS/AGPS/Glonass |
センサー | 加速度, コンパス, ジャイロ, 環境光, 近接, HALL, 指紋センサー + スマートキー 赤外線リモコン対応 |
本体付属品 | ACアダプタ / USBケーブル(A to C) / クイックスタートガイド / 保証書 |
本体サイズ | 145.5*71.0*7.45 mm 153g |
カラー | サファイアブルー、サンライズゴールド、パールホワイト |
ディスプレイサイズは5.2インチのフルHD(1920*1080)解像度でIPS。96%の色域で美麗なカラー表現を可能としています。2.5D局面ガラスを利用することで、デザイン性を兼ね備えながらも持ちやすさを実現しています。
CPUはKirin 950、RAMも大容量4GB
プロセッサーはKirin 950。Cortex A72の高性能2.3GHzコアが4基、Cortex A53の1.8GHzコアが4基の合計オクタコアCPUになっており、これだけでもスペックは十分、3万円台の格安スマホとは一線を画す性能を秘めています。同じKirin 950を搭載した機種ではMate 8がありますが、Antutu Benchmarkスコアでも9万点越えを記録するなど格安スマホに搭載されるSoCとしてはかなり豪華な気がします。
GPUはMail T880。メモリも4GB RAMを搭載し、ミドルハイというよりもさらにハイスペック寄りの機種と言って良いかもしれません。ストレージは32GB ROMで、microSDカードスロットも搭載し128GBに対応。
ダブルレンズ(デュアルカメラ)搭載
HUAWEI P9ですでに搭載されたダブルレンズ(デュアルカメラ)ですが、HUAWEI honor 8にも搭載されています。スペックの部分を見ると似たような構造になっているようで、1200万画素の両カメラとRGBとモノクロームの独立した2つのセンサーがより多くの光を取り込むことによって、より高画質で色彩豊かな写真撮影を可能としています。
ハイブリットのAFで被写体を素早く捉えることが可能で、プロカメラモードやワイドアパチャーモード(絞り:F0.95~F16)でより凝った写真がスマホ1台で手軽に撮れるのも魅力的と言えそうです。フロントカメラも8MPのパーフェクトセルフィー機能搭載で、通常4万円台のスマホとしては様々な部分で活用できそうです。
0.4秒の指紋認証センサーは、背面配置
3D認証のフィンガープリントセンサーは、背面に設置。0.4秒でロック解除を可能にしています。
3000mAhの大容量バッテリーと急速充電
バッテリー容量は3000mAhとそこそこ大容量になっており、公式情報で通常利用で1.77日、使用頻度が高くても1.22日は持続するとしています。もちろんこちらは使ってみないとわからない部分もありますが。
嬉しいポイントは、9V2Aの急速充電に対応し、かつ付属の充電器が対応していること。30分で47%まで充電可能なので、充電器とケーブルさえ持ち運んでいればほとんどバッテリーで困ることはなさそうです。
HUAWEI honor 8の価格
販売予定価格は4万2800円と、「Kirin 950オクタコアCPU」「RAM4GB」「デュアルカメラ搭載」というハイスペックを考えると、HUAWEI P9が割引特価になっていない限りコスパもかなり高く、現時点では買いの1台のような気がしています。
楽天モバイルでセール、アクセサリプレゼント
販売は楽天モバイルとHUAWEI公式ショップの独占取り扱いとなるようで、格安SIMを提供する楽天モバイルでは発売記念で「35,800円」で数量限定販売します。またアクセサリー(honor gift box)のプレゼントもあるので、気になる方は早めにチェックしておいたほうが良いでしょう。
公式サイト:【楽天モバイル】