格安スマホを比較するポイント3つ!

woman phone

格安スマホの比較ポイントは3つあります。

最近人気のSIMフリースマートフォンですが、「格安SIMで使えるかどうか」「サクサク動くスペックがどうか」「どのくらいの価格が適切か」という部分に絞って解説していきます。

格安スマホの比較ポイント

格安スマホ(SIMフリースマホ)を比較するうえで重要なのは、以下の3点です。

  1. 格安SIMで使えるかどうか
  2. サクサク動くがどうか
  3. 価格が安いか

1つずつ説明していきましょう。

格安SIMで使えるかどうか

スマートフォンの月額料金を節約するためには、通信料の安い「格安SIM」で使えるかどうかが重要です。機種によって利用可否が異なるので確認しておきましょう。

ドコモ購入のスマホ

回線がドコモに対応のみに対応していることがほとんどなので、基本的にはドコモ系の格安SIMで運用する必要があります。

au購入のスマホ

au回線のみに対応していることがほとんどなので、基本的にはau系の格安SIMで運用します。

softbank購入のスマホ

SIMロック解除をすればドコモ回線で使える機種もありますが、完全に対応している機種は少ないです。

SIMフリー端末

SIMロックがかかっていないので回線種別を問わずに使えますが、そのモデルが「周波数帯」「通信バンド」といったものに対応していることが必要です。

docomo回線

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(LTE)

[su_spoiler title=”2.1GHz帯/band 1″]下り最大75Mbps:広域のドコモLTE回線のメインバンド。SIMフリー端末ではこれに対応しているかが重要となります。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”1.7GHz帯/band 3″]下り最大150Mbps:高速通信が使えるBand3。2013年にスタートした割と新しい回線で、範囲はそこまで広くありません。大都市エリアで使えるので、おまけ程度に考えておくと○。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”1.5GHz帯/band 21″]下り最大112.5Mbps:東名阪ほか、地方都市でも運用されているBand 21。最大速度が速いのが特徴。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”800MHz帯/band 19″]下り最大75Mbps:郊外や山間部で運用されているエリア対策用バンド。800MHzという周波数帯から屋内でもつながりやすい性質があり、プラチナバンドと呼ばれています。特に地方では重要です。…ちなみにauはこの800MHz帯の基地局をdocomoよりも多く展開しているので、ことプラチナバンドに関してはauのほうが有利とみられます。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”700MHz帯/band 28″]最新のLTEバンド。まだまだ始まったばかりというところであり、いまの時点では無視しても問題ないでしょう。[/su_spoiler]

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(3G)

[su_spoiler title=”2.1GHz帯/band 1″]ドコモ3Gのメイン回線。SIMフリースマホではVoLTEに対応している機種も少ないので、これが対応していないと通話エリアの面で少し厳しくなってきます。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”71.7GHz帯/band 9″]東名阪のFOMAエリア。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”800MHz帯/band 6,19″]FOMAプラスエリア。800MHz帯なのでドコモに回線における3Gのプラチナバンドといえます。…ちなみに基地局編成によりband 19はほとんどLTE回線のほうに転用されているようで、メインの「FOMAプラスエリア」といわれるものはBand 6に対応していればほぼ使えるはずです。[/su_spoiler]

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au回線

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(LTE)

[su_spoiler title=”2.1GHz帯/band 1″]メインである800MHz帯を補完するバンドですが、エリアは広がっている模様。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”1.5GHz帯/band 11″]通信の多いエリアでトラフィックを散らす役割もになっているというband 11。対応しているのに越したことはないですが、メインのLTEバンドであるBand 1 / 18が対応していればそこまで問題ないでしょう。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”800MHz帯/band 18″]auのメインLTE回線となるBand 18。800MHz帯のプラチナバンドということで、つながりやすさにも定評があります。au回線を使う場合はエリアがメリットだったりするので、ここに対応していない機種はあまり使わないほうが良いかもしれないです。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”800MHz帯/band 26″]band5/6/18/19を内包するBand 26。同じ800MHz帯なので、メインバンドのband 18の代わりに電波をつかんでくれます。[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”2.5GHz帯/band 41″]WiMax 2+の回線。エリアはそこまで広くないですが、都内主要駅の調査では爆速を計測しており、速度重視の現状電波。…ちなみにau回線を提供している「mineo」のSIMカードではWiMax2+の電波をつかむことがYoutube動画で確認できているので、購入要素の1つにはなるかもしれません。[/su_spoiler]

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(3G)

[su_spoiler title=”2.1GHz帯”]3G回線[/su_spoiler]

[su_spoiler title=”800MHz帯”]3G回線[/su_spoiler]

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サクサク動くスペックかどうか

安くても動作が快適に動かないと意味がありません。そこで「スペック(性能)」をしっかり確認しておくことも重要です。

OS

OS(オペレーティング・システム)とはスマートフォンを動かすシステムのことで、機種によって違います。ますは「OSの種類」があります。

  • 「iOS」iPhone/iPad
  • 「Android」アンドロイドスマホ
  • 「Windows mobile OS」ウィンドウズスマホ

そして「OSバージョン」があります。基本的には新しいほど最適化、セキュリティ向上などが期待できます。

  • Android 6.0 Marshmallow(新)
  • Android 5.0~ Lollipop
  • Android 4.4  KitKat
  • Android 4.1~  Jelly Bean(古)

..などです。

プロセッサー(CPU)

処理速度をつかさどっている部分です。基本的にはコア数が多いほど有利、GHzで表記されるクロック数が高いほど高性能ですが、CPUによって個体差があります。

  • 「オクタコア」コアが8つ
  • 「ヘキサコア」コアが6つ
  • 「クアッドコア」コアが4つ
  • 「デュアルコア」コアが2つ

またプロセッサー(CPU)を開発しているメーカーもいくつかあり、クアルコム、メディアテック、Hisiliconなどがあります。

  • 「Snapdragon○○」クアルコム社
  • 「MTK/MT○○」MediaTak社
  • 「Hisilicon Kirin○○」Hisilicon社(ファーウェイ傘下)
  • 「Tegra○○」NVIDIA社

RAM(内部メモリ)

CPUが「どれだけ速い処理ができるか」という部分をつかさどっているのに対し、RAMは「どれだけ多くの処理ができるか」という部分になります。古いスマートフォンでアプリの同時利用をした場合に止まったりいきなりアプリが落ちる場合は、このRAM容量が足りていない場合が多いです。

  • 4GB(最新スマホレベルの容量/多い)
  • 3GB
  • 2GB
  • 1GB…

この容量が大きいほど、より多くの処理を同時にこなせます。

ROM(内部ストレージ)

本体に保存できるデータ容量のことです。アプリ・写真・動画などを多く保存していくと、足りなくなる場合があります。またROM容量がパンパンになると動作速度にも影響してくるので、余裕を持った容量搭載の格安スマホを選びたいところです。

  • 128GB(多い)
  • 64GB
  • 32GB
  • 16GB
  • 8GB(少ない)…

microSDカード(外部ストレージ)

容量が足りない場合には、microSDカードを挿入して容量を増やせる機種もあります。モデルによって「microSDカードが使えるかどうか」「何GBまで使えるかどうか」異なるので、表記を確認しておきましょう。

  • microSD/~2GB
  • microSDHC/4GB~32GB
  • microSDXC/64GB~2TB

(名称に対する表記はあくまで目安容量です。「microSDXCであっても、最大128GBまで対応」といった機種もあります。)

ディスプレイ(解像度/画面サイズ)

画面サイズの大きさは「○○インチ」で表記されます。いまではディスプレイの大画面化が進み、5.5インチ以上の機種も多くなってきています。

  • (小)~4.5インチ程度
  • (中)5インチ付近
  • (大)5.5インチ以上

またディスプレイの「画面解像度」は、どれだけ高精細かを表しています。Youtubeをきれいな画面で観たいユーザーは、なるべく上のものを選びたいところです。

  • (高)
  • 4K/3840×2160
  • WQXGA/2560×1600
  • WQHD/2560×1440
  • QHD/2160×1440
  • FHD/1920×1080
  • HD/1280×720
  • (低)

4KやWQXGAはほんの1部の機種しか搭載していないです。格安スマホでは「FHD(フルHD)」か「HD」が多く、

  • フルHD→きれい
  • HD→ふつう
  • それ以下→粗い

といった感じで覚えておくと良いでしょう。

本体価格が安いかどうか

上記のスペック(性能)を確認したうえで、「その機種が金額に見合った格安スマホかどうか」見極める必要があります。現在売れ筋のSIMフリースマホは3万円前後であることから、このあたりの価格帯から選ぶのが無難でしょう。

  • Huawei P8lite
  • ASUS ZenFone 2 Laser
  • ASUS ZenFone 2

これよりも安いものだと、機種にもよりますが「価格重視」といった部類に入ってきます。中には1万円台のSIMフリー格安スマホもありますね。

  • Priori3 LTE
  • Ascrend G620S

逆にもっと性能にこだわりたい方は、それ以上の価格帯を選ぶべきです。本体価格は若干プラスとなりますが、その分格安SIMで使って月額料金を節約しましょう。

  • Nexus 6P
  • Huawei P8max
  • Huawei Mate S
  • iPhone 6s/6s Plus

またSIMフリースマホだけでなく、ドコモやauの中古スマホ(白ロム)を購入する方法もあります。価格の下がっている若干型落ちのモデルがねらい目です。

  • Xperia A SO-04E
  • GALAXY S4 SC-04E
  • Xperia Z3 Compact

格安スマホの比較ポイントまとめ

上記3つの情報さえ調べておけば、あとは実際の口コミや評判を見て格安スマホを購入するだけです。ぜひあなたにぴったりのスマートフォンを見つけてみて下さい。

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