BIGLOBE SIM(3G・LTE)では、格安SIMユーザー向けに無料Wi-Fiスポットを提供しています。専用アプリの「オートコネクト」を利用すれば、モバイルデータ通信からWiFi通信への自動切り替えもOK。
使える場所も多いお得なサービスの詳細を確認してみましょう。
BIGLOBE SIMの無料WiFiスポット
BIGLOBEではSIMカード契約者向けに公衆無線LAN機能を提供しています。こちらを利用することで、格安SIMの高速データ通信量を節約することが可能です。
BIGLOBE WiFiを使えるプラン
無料で使えるプランと月額料金のかかるプランがあるので、まずは確認しておきましょう。
[su_note note_color=”#ffffff”]
- 12ギガプラン:1ライセンス無料
- ライトSプラン:1ライセンス無料
- エントリープラン:月額250円/1ライセンス
- 音声通話スタートプラン:月額250円/1ライセンス
- ライトMプラン(新規受付終了):1ライセンス無料
- スタンダートプラン(新規受付終了):1ライセンス無料
- ライトSSプラン(新規受付終了):月額250円/1ライセンス
(※追加ライセンスは1つにつき+250円/月)
[/su_note]
「ライトM・スタンダート・ライトSS」プランは新規受付が終了しているので、無料でWiFiスポットが利用できるのは「12ギガプラン」「ライトSプラン」の2つです。
BIGLOBE Wi-Fiが使える場所
2016年2月15日時点で、利用できる公衆無線LANは全国「80,000スポット」あります。格安SIMについてくる数としては最大級のサービスとなっており、カフェやファーストフード店などいろいろな場所で利用可能です。
ちなみに参考として…コンビニエンスストアの「セブンイレブン」がありますよね。あちらの国内店舗数は2016年1月末時点で18,000弱です。それを考えると、ビッグローブのWiFiスポットは相当な数であることがお分かりいただけるでしょう。
[su_note note_color=”#ffffff”]
- BBモバイルポイント
- Do SPOT
- SECURED Wi-Fi
上記3つのステッカーがある場所で利用可能
[/su_note]
専用アプリ「オートコネクト」
公衆無線LANが使えるのは非常に便利ですが、接続設定をいちいち開くのは面倒です。そこでビッグローブでは、専用アプリ「オートコネクト」を提供しています。
モバイルデータ通信とWiFiを自動切り替え
オートコネクトアプリ内で設定をしておくと、利用可能な公衆無線LAN電波がつかめるエリアに入った際。モバイルデータ通信→WiFi通信へ自動で切り替えをしてくれます。
またより電波強度の強いアクセスポイントを選択・接続してくれるので、難しい設定は一切必要ありません。「アプリを入れておくだけ」というのが1番のメリットです。
WiFiスポットの検索機能
自動で接続されない場合は、そもそも接続可能箇所を探す必要があります。そんな時も、アプリからアクセスポイントの地図検索が可能です。これで街中をウロウロと探す必要もありません。
格安SIMの高速データ容量のチェック
オートコネクトでは、格安SIMプランの高速データ残量もチェックOK。もし少なくなってきたらWiFi通信のみに切り替えることも可能ですし、逆に容量が余っている場合はWiFiを使わずにモバイルデータ通信のみで利用もできます。
アプリはAndroidのみ
記事執筆時点ではAndroidアプリのみGoogle playから提供されています。同社の格安SIMはiPhoneでも使えるので、iOS版のリリースにも期待したいところです。
- ダウンロード:Google play
詳細は公式サイトから確認しておきましょう。
公式サイト:ビッグローブ
BIGLOBE SIM(3G・LTE)のプラン
最後にプラン・月額料金とおすすめポイントを簡単に紹介。すでに説明したように「ライトS(6GB)」「12ギガ」のプランで無料WiFiが利用可能ですが、この2つは格安SIM業界でも比較的安いのでお勧めです。
データSIM
BIGLOBE SIM | データ専用 | SMS付き | 音声通話 | 高速通信容量 |
---|---|---|---|---|
音声通話エントリー | - | - | 1400円 | 1GB |
エントリー | 900円 | 1020円 | 1600円 | 3GB |
ライトS | 1450円 | 1570円 | 2150円 | 6GB |
12ギガ | 2700円 | 2820円 | 3400円 | 12GB |
20ギガ | 4500円 | 4620円 | 5200円 | 20GB |
30ギガ | 6750円 | 6870円 | 7450円 | 30GB |
音声通話SIM
プラン | 月額料金 | 高速通信容量 | 最大受信速度 | SMS機能 |
---|---|---|---|---|
音声通話スタート | 1400円 | 1GB | 262.5Mbps | 付属 |
エントリープラン | 1600円 | 3GB | 262.5Mbps | 付属 |
ライトSプラン | 2150円 | 6GB | 262.5Mbps | 付属 |
12ギガプラン | 3400円 | 12GB | 262.5Mbps | 付属 |
データ容量のシェアOK
6GB、12GBのプランであれば、高速データ通信容量のシェア、SIMカード複数枚での運用が可能です。家族全員で格安スマホを使いたい場合に便利。
[su_note note_color=”#ffffff”]
- ライトSプラン:最大3枚でシェアOK
- 12ギガプラン:最大5枚でシェアOK
[/su_note]
「BIGLOBEでんわ」で通話料金も安い
格安SIMは通話料金が高いと思われがちですが、「BIGLOBEでんわ」を使えば電話料金も節約できます。通常20円/30秒→10円/30秒となるので、まさに半額での通話が可能。
また「電話パック60」というオプションもあり、これを使うと最大60分の国内通話を月額650円のみでかけることができます。
…上の表を見てわかる通り、通話を多くする方なら「電話パック60」がお得です。このように通話もインターネットもお得に使える環境が整っているのが、BIGLOBE SIMのおすすめポイントといえるでしょう。
公式サイト:ビッグローブ
比較すべきMVNO
今回紹介したビッグローブ格安SIMの特徴から、比較しておきたいMVNOをピックアップしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
[su_note note_color=”#ffffff”]
- BICSIM(ビックシム)
IIJmioの回線を利用したBICSIM。ビックカメラで手軽に購入できるこのSIMカードは「Wi2 300」のWiFiスポットを無料で使えます。
ヨドバシカメラで購入できる格安SIM。4万か所以上で使える公衆無線LANサービスがセットになっており、月額料金も全体的に安いです。
大手プロバイダーのニフティがMVNOのSIMカード。自動接続のNifMoコネクトを提供しており、BBモバイルポイントがある場所で利用可能です。
「1回5分以内の電話かけ放題オプション」を開始した楽天モバイル。月額料金は850円でかけ放題となるので、通話が多いユーザーならこちらがおすすめ。
大容量のシェアプランならDMM mobileがおすすめ。全プランの月額料金が業界最安級と破格の価格設定になっており、8GB以上のプランであればSIMカード複数枚の容量シェアがok。
[/su_note]