SHARPから発売のAndroidスマートフォン「AQUOS sense」がUQ mobileで取扱決定。IGZO液晶採用の5インチFHDディスプレイ、Snapdragon 430のオクタコアCPU、防水防塵に対応しています。発売日は2017年11月22日。こちらの記事ではスペックやその機種の特徴を確認していきます。
SHARP AQUOS sense (UQ mobileモデル)
SHARPブランドの「AQUOS sense」がUQ mobileから発売予定です。発売日は2917年11月22日を予定しており、IGZO液晶ディスプレイ搭載他、防水防塵のなどにも対応したAndroidスマートフォン。
デザイン
発売時のカラーは3種類展開。背面からサイドまでつなぎ目のないユニボディ構造を採用しており、サイドにはメタルキーを採用。指紋認証はフロントに設置されています。
AQUOS senseのスペック・性能
機種名 | AQUOS sense |
---|---|
ブランド | SHARP |
サイズ・質量 | 約144×72×8.6mm 約148g |
カラー | エアリーブルー シルキーホワイト ベルベットブラック |
OS | Android 7.1 |
ディスプレイ | 約5.0インチ 1,080 × 1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ 広視野角/リッチカラーテクノロジーモバイル |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 430 |
内蔵メモリ | ROM 32GB/RAM 3GB |
外部メモリ | microSDカードスロット microSD/SDHC/SDXC(最大256GB) |
バッテリー容量 | 2700mAh |
充電時間 | 約140分(Type C 共通ACアダプタ01[別売]使用時) |
連続通話時間 | 約1,330分(VoLTE) |
連続待受時間 | 約650時間(4G LTE/WiMAX 2+) |
対応通信規格 | 4G LTE/WiMAX 2+ |
最大通信速度 | 受信最大150Mbps/送信最大25Mbps |
通信・通話機能 | VoLTE:○ Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n テザリング:Wi-Fi 10台 / Bluetooth 4台 / USB 1台 Bluetooth:Ver.4.2 |
防水・防塵 | PX5/IPX8 / IP6X |
ワンセグ・フルセグ | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証センサー |
おサイフケータイ NFC | サポート |
GPS | ○ |
メインカメラ | 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型 F2.2 おススメプラス |
サブカメラ | 約500万画素 CMOS 裏面照射積層型 小顔補正 美肌調整 レンズ補正 アイキャッチセルフィー(タイマー使用時) セルフィーフラッシュ |
エポパー | Ver 7.0(出荷時) livedoorニュースに対応 予定やToDoを手軽にチェック ロック画面のままチェック 未読の通知を声でお知らせ 気になったら、すぐに聞ける ロボクル(別売)に対応 |
ヒカリエモーション | ○ |
UI | リラックスオート(自動で目に優しい表示) 持つと画面ON Bright Keep スクロールオート(自動的にスクロール) Clip Now(かんたんに画面キャプチャ) AQUOS Frosted Cover 対応 |
文字入力 | S-Shoin |
ツール | AQUOS便利機能 |
ホームアプリ | AQUOS かんたんホーム AQUOS Home |
OS Android 7.1
OSはAndroid 7.1ベースで出荷予定。
IGZO搭載5インチFHDディスプレイ
AQUOS senseはIGZO液晶の5インチ、解像度はフルHD(1920×1080)のディスプレイを採用しています。DCI規格の色域90%以上をカバー、さらに普通画質の動画コンテンツなどをHDR画質のように表示できる「バーチャルHDR」も利用可能。
SoC Snapdragon 430 オクタコアCPU
プロセッサーにはQualcommの「Snapdragon 430 (MSM8937)」を採用。CPU構成は1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア)の合計オクタコアCPUとなっており、GPUはスペック通りいけばAdreno 505。
メインメモリは3GB RAM、内蔵ストレージは32GB ROMとなっており、全体的なスペックはエントリー~ミッドレンジモデルと言えます。
microSDカードスロット
UQ mobile向けAQUOS senseはmicroSDカードスロットに対応。microSD/microSDHC/microSDXCに対応しており、最大256GBまでサポート。
バッテリー容量・充電時間
2700mAh。充電時間はType C 共通ACアダプタ01を使用時で約140分と、2時間以上かかるようです。そこまで充電時間は急速ではないようですね。
Wi-Fi/ Bluetooth
Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/nに対応。Bluetoothはバージョン4.2をサポート。テザリングも可能で、Wi-Fiなら最大10台まで接続可能としています。
防水・防塵
防水はIPX5/IPX8相当。防塵はIP6X相当に対応。今回のAQUOS senseは水が付いていても誤動作がしにくく、手が濡濡れたままでも快適に使えることをアピールしています。
カメラ
メインカメラ(背面)が1310万画素。サブカメラ(フロント)が500万画素。新画質エンジンを搭載しているそうで、露出やホワイトバランスの性能が向上。より被写体の色を忠実に再現するように設計されているそうです。
フロントカメラはスクリーンが発光してフラッシュとしての役割を果たし、夜景でも人物を明るく撮影できるようになっているとのこと。
エモパー
人工知能アシスタントの「エモパー」も搭載。欲しい情報を教えてくれたり、回転充電台のロボクルもサポート。
NFC/おサイフケータイ
サポート(利用可能サービスは要確認)
SHARP AQUOS senseの主な特長
濡れた手でも使えるタッチパネル
濡れた手も使えるタッチパネルを搭載。防水にも対応しているので、キッチンでレシピを調べながら使ったり、といったことが可能です。
選べるホーム画面
AQUOS かんたんホームに対応しており、見やすいホーム画面にカスタマイズして使えるようになっています。
発売日から2年間、最大2回のバージョンアップに対応
発売日から2年間で最大2回のOSバージョンアップに対応。長く使う上で重要な部分です。
スペックのベースモデルはSIMフリー版として発売されるAQUOS sense lite SH-M05と思われますが、UQ mobileというMVNO取扱モデルでありながらおサイフケータイや防水、OSバージョンアップへの対応などが注目の新モデルです。UQ mobileでの購入や月額料金は以下の公式サイトをチェック。