プラン改定により新MVNOとしてスタートした「イオンモバイル」。実はこの格安SIM、最低利用期間も解約金もないのが最大のおすすめポイントとなっています。
月額料金も安くなったところで、その特徴や注目すべき点を確認してみましょう。
イオンモバイルは最低利用期間なし
MVNOの提供する格安SIM、特に音声通話付きのSIMカードについては「最低利用期間」を設けているサービスがほとんどです。例えば以下のようなものが挙げられます。
[su_service title=”音声SIM:最低利用期間の例” icon=”icon: level-down” icon_color=”#f51c20″ size=”30″]
- OCNモバイルONE:利用開始月を1ヵ月目として6ヵ月目まで
- DMM mobile:利用開始日の翌月1日から12ヶ月間
- BIGLOBE SIM:利用開始月を1ヵ月目として13ヵ月間
[/su_service]
上記は記事執筆時点での情報の1例ですが、この期間内に解約やMNP転出(自動解約)をすると解約金が発生するのです。
さてイオンモバイルはというと、データ専用SIMカードはもちろん、音声通話機能付きのSIMカードにも最低利用期間を設けていません。つまりやめたいときにやめてOKですし、乗り換えたいときにMNPしてOKです。(転出料などはかかります)
公式サイト:イオンスマホ
イオンモバイルは解約金もなし
契約の縛りがないということは、必然的に解約金もなし。イオンモバイルは音声プランでも契約解除料金を設けていないので、ユーザーにやさしい格安SIMと言えます。
また200以上のイオン店舗での手続きや、端末保証・電話サポート・セキュリティがセットになった「イオンスマホ安心パック」もあるので、初心者にも使いやすいのが特徴です。
プラン・月額料金
最安480円から利用できるのが特徴で、この金額はMVNO内でも安い部類に入ります。各容量の月額料金も比較的安く、音声SIMにはシェアプランも用意。
高速データ通信容量 | データプラン | 音声プラン | シェア音声プラン |
---|---|---|---|
0.5GB | - | 1,180円 | - |
1GB | 480円 | 1,280円 | - |
2GB | 780円 | 1,380円 | - |
4GB | 980円 | 1,580円 | 1,780円 |
6GB | 1,480円 | 1,980円 | 2,280円 |
8GB | 1,980円 | 2,680円 | 2,980円 |
12GB | 2,680円 | 3,280円 | 3,580円 |
20GB | 4,480円 | 4,980円 | 5,280円 |
30GB | 6,480円 | 6,980円 | 7,280円 |
40GB | 7,480円 | 7,980円 | 8,280円 |
50GB | 10,300円 | 10,800円 | 11,100円 |
データ容量の繰り越しや高速通信のON/OFF機能もあるので、インターネットまわりの環境は非常に快適。格安スマホとのセット購入もできるので、バランスの取れたMVNOになったといえます。
イオンモバイルと解約金・最低利用期間のまとめ
月額料金が安くなったことに加えて、オプションも充実しているので一気におすすめSIMになったのが新イオンモバイルです。他にもさまざまなおすすめポイントがあるので、気になる方はチェックしておきましょう。
公式サイト:イオンスマホ
格安SIMの特徴をもっと見る
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イオン200以上の実店舗にて、申し込みやプラン変更などの受付が可能です。いくつかの店舗では即日MNP受け渡しにも対応しています。
端末保証・電話サポート・セキュリティ機能がセットになったお得なパック。月額600円で利用可能で、31日間の無料期間がついてきます。
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