ZenFone Maxを3日間利用した実機レビューと評価

ZenFone Maxを3日間利用した実機レビューと評価

「ZenFone Max」を海外タイで購入してみたので、実機のレビューをしてみました。日本国内で発売予定のモデルとスペックは同じようなので、SIMフリー・格安スマホの購入要素として参考にしてみて下さい。

ZenFone Maxの実機レビュー!

ZenFone Maxは人気のSIMフリー端末を連発するASUS製の格安スマホ。まずはスペックから簡単にご紹介。

機種名 ZenFone Max (ZC550KL)
メーカー ASUS
OS Android 5.0 Lollipop With ASUS ZenUI
ディスプレイ 5.5インチ
画面解像度 HD (1280×720)
CPU Qualcomm MSM8916 QuadCore 1.2GHz
RAM(内部メモリ) 2GB
ROM(内部ストレージ) 16GB
外部ストレージ microSDカードスロット
最大64GB
カメラ 背面:1300万画素
フロント:500万画素
バッテリー 5000mAh
周波数帯・対応バンド FDD-LTE:
2100MHz(1)/1900MHz(2)/1800MHz(3)/850MHz(5)/2600MHz(7)/900MHz(8)/800MHz(20)
FDD-LTE: (CN/IN version Only)
2100MHz(1)/1800MHz(3)
TDD-LTE: (CN/IN version Only)
2600MHz(38)/1900MHz(39)/2300MHz(40)/2500MHz(41)
SIMカードスロット デュアルSIM(デュアルスタンバイ)
WiFi IEEE 802.11 b/g/n
Bluetooth 4.0
本体サイズ 77.5 x 156 x 10.55 ~ mm (WxDxH)
重量 202 g

まずはパッケージ。普通のスマートフォンと同じですね。

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次に中身。本体・充電ケーブル・ACアダプター・OTGケーブル・説明書が入っています。

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続いて本体の写真。カラーはブラックとホワイトがありますが、今回はホワイトを選択。

Surface 3と厚みを比較してみました。本体は結構分厚いです。重さも約202gあるので、結構な重みがあります。

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バックパネルは若干チープなつくりになっており、金属製のような高級感は感じません。また本体カラーがホワイトだと、背面パネルがすぐ黒ずむのは気になりました(拭けば若干は取れますが)。購入時にホワイトのみしかなかったのであれですが、汚れが気になる方ならブラックを買うかケースをつけるべきです。

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背面パネルを開けるとバッテリー、SIMカードスロット、microSDカードスロットがあります。SIMスロットはmicro SIMサイズのデュアル仕様となっていて、両方がLTEに対応しています。microSDカードはMaxでXCまで対応。

先述の厚みと重みですが、下にある5000mAhのバッテリーが理由かと思います。この部分は電池持ちのメリットとトレードオフになっている部分もあるので、あとで詳しく説明。

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背面カメラは上部中央に配置され、レーザーオートフォーカスとデュアルLEDフラッシュと搭載します。写真はかなりくっきりと取れたのであとで紹介。

ZenUI

ASUSユーザーには馴染みのある「ZenUI」を採用。HuaweiのEMUIからの乗り換えでしたが、ZenUIのほうが使いやすかったです。まずはホーム画面。5.5インチのHD画質ですが、色のコントラストが〇なのでストレスを感じないです。HDのスマホではこれまで使ってきた中で最高かもしれないです。

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次に通知センター。これが使いやすいのが特徴で、「パワー&ブースト(メモリー解放とバッテリー延命)」や「ブルーライトフィルター」などもここからワンタッチで操作できます。

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ちなみにAndroid 5.0.2ですが、最新のAndroid 6.0 Marshmallowにアップデート予定(情報:海外サイト)もあるとのこと。

CPU

プロセッサーはQualcomm製のSnapdragon 410。クアッドコア1.2GHzのエントリーSoCですが、思いのほかサクサク動きます。重いゲームは少しキツイかなという感じはしましたが、普段使いには十分すぎると感じました。

RAM

2GBのRAMを搭載。約3万円の価格を考えると十分なスペックと思いますし、実際にサクサク動いていたので問題なし。

ROM

16GB。これは少ないのでユーザーによっては容量が圧迫される可能性もありますが、私の場合はWebストレージなどを利用しているので、そこまで不満を感じません。必要に応じてmicroSDカードを利用すると〇。

カメラ

背面カメラは1300万画素。レーザーAFとデュアルLEDフラッシュを搭載した写真撮影では、SIMチェンジさんの実機レビューでもあったように高評価をつけたいところです。SNSにアップするには十分なレベルの写真撮影ができるのはおすすめポイント。

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フロントカメラは500万画素なのでセルフィー用にも使えますが、やはり背面カメラの性能と比べると圧倒的に劣ると感じたので、なるべくメインカメラで撮影したほうが良いと感じました。

バッテリー

5000mAhの「超」大容量バッテリーを搭載。連続待ち受け時間が約38日と1か月以上になっており、この電池もちがZenFone Max最大のアピールポイント。

体感としては50%弱も充電があれば日中は充電しなくても充分といったところ。あえて不満点を挙げるとすれば、充電時間が4.8時間とかなり長いことでしょうか。こちらさえ問題なければ、バッテリーライフは抜群で、本体サイズのデメリットを補えるだけの大きなメリットを感じました。

また付属品のOTGケーブルを使うと、ZenFone Maxから他の機器に給電する「モバイルバッテリーとしての機能」もあり、例えば友人のスマホの電池切れに対応できたりと便利。

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WiFi・Bluetooth

WiFiは802.11b/g/nに対応。2.4GHz帯ですが、3万円台のスマホであれば十分すぎるスペックです。Bluetoothはバージョン4.1。…両機能とも接続をして使っていますが、3日間たって接続の不具合などは感じていません。

対応バンド・周波数対応

  • GSM(2G) : 850/900/1800/1900
  • W-CDMA(3G): 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)
  • 4G (FDD-LTE): 2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)

国内のドコモ系格安SIMをカバーしており、LTE対応では国際バンドのband 8などにも対応しているので今後出てきそうなソフトバンク系MVNOでも運用できるのかなという風に予想しています。

アジア系のGSM/3G回線もカバーしているので、SIMフリースマホとして海外で運用する際にも活躍するでしょう。また格安航空のエコノミーでフライト時間が長いうえに充電場所がない場合など、長時間のバッテリーも活躍しそうです。

本体サイズ

奥行きが最大約10.55mmとそこそこ厚く、重量も202gと重め。いままで利用していた機種がHuawei G7(厚さ7.6mm/165g)と薄型モデルだったこともあり、かなりの大きさを感じました。

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ただしバッテリー容量を考えれば納得できる部分であり、実用性は非常に高いです。逆に小さいスマホがほしいユーザーには向いてないと思います。

価格

3万円弱(価格コム情報)

発売日

すでに発売されています。セット購入ができるMVNOは以下の通り。

公式サイト:BIGLOBEスマホ

公式サイト:IIJmio

ZenFone Max 3日利用の実機レビューのまとめ

本体が大きい代わりにバッテリーはめちゃ持つという、意外と癖のある機種であることが判明しました。個人的には非常に気に入っており、その理由はバッテリー以外のカメラ性能・ディスプレイの綺麗さ・ZenUIの使いやすさなどにもあると思います。

「SIMフリー端末がほしい・充電もちの良い格安スマホがほしい・価格は売れ筋の3万円くらいに抑えたい・大画面のスマホがほしい」など、この辺が当てはまる検討ユーザーであれば買ってもOKの評価をしたいところ。

…取り急ぎ実機にてレビューをしてみましたが、もう少し利用したところでまた実機レポをしていきたいと思います。


スマートフォンの月額料金が高い」と感じている方は、人気のある格安SIM・MVNOのプランや月額料金・オプションや特徴を、まとめて比較してみましょう。

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