ワイモバイルが国内初のアンドロイド・ワン 507SHを販売へ

ワイモバイルが国内初のアンドロイド・ワン 507SHを販売へ

ソフトバンクは7月5日に米グーグルの「Android One」シリーズとなるSHARP製「507SH」を格安ブランド「ワイモバイル」で発売することを発表しました。国内では初めての販売となるため今後の動向が気になります。アンドロイド・ワンが格安スマホ業界に与える衝撃についてリサーチしました。

Android Oneとは?

そもそも「Android One(アンドロイド・ワン)」とは、主に新興国でまだスマホを持っていない層にアンドロイドを普及させる目的で製造されたもので、端末の価格は激安で高い競争力を持っています。

海外では地場メーカーが高クウォリティの製品を作るためにリファレンスモデルといっった位置づけですが、定期的なセキュリティパッチのアップデートやOSのバージョンアップグレードもしばらくは対応するので、よりGoogleの提唱するAndroid体験が得られるというものになっています。

2014年9月にインドで発売され怒涛の勢いで拡大していますが、現在では21か国以上で販売されています。そして、この度日本に上陸したというわけです。…ただし今回発売されるY!mobileのSHARP 507SHは、他国で展開されているAndroid One端末とは少し異なっているようですよ。

Y!mobile SHARP 507SH

android-one-507sh

ワイモバイルが7月下旬に発売するのはシャープ製の「507SH」です。日本独自の防水・ワンセグ機能を標準装備しているのが特徴で、さらに予定価格は実質1〜2万円と求めやすい価格となっています。カラーはブラック・ホワイト・スモーキーブルーの3色。

他国のAndroid One端末とは違いプロセッサーにはクアルコム社のSnapdragon 617(オクタコア)を採用。3010mAhの大容量バッテリーを搭載するなど格安スマホとしてはハイスペックな仕様に。防水対応などを見ても、より日本市場にローカル対応している新機種と言えそうです。

sharp 507sh backpanel

また、発売から18ヶ月間は最低1回以上のアップデートが保証されています。常に最新OSを使えることでセキュリティー対策が心配なユーザーも安心です。

android one update

セキュリティアップデートも最低2年間保証されるということなので、より最新のOS体験やセキュリティ対策が使えるのはAndroid Oneならではといったところですね。

ワイモバイル 507SHの価格

格安スマホの世界的スタンダードを作ってきたアンドロイド・ワン。ワイモバイルと組むことによって、日本で新たなスタンダードを作ることはできるのでしょうか?

端末込で月3000円以下

気になる通信・通話料金は月々1980円からのようです。端末を分割払いで購入したとすると合計2500〜2600円になる見通しです。

十分に安い価格が実現されたと言えるのではないでしょうか。これで、一般的な大手キャリアの最低料金の半分程度で済むことになります。

注意すべきこと

では、ソフトバンクキャリアからワイモバイルに流出することを放置するのでしょうか。どうやら、そうではないようです。流出することを防ぐ細工を施しているようなので、賢いユーザーの皆様、注意が必要ですよ!

ソフトバンクから、ワイモバイルに乗り換えた人は、月に1000円高くなるようです。また、契約2年目からさらに1000円上がります。これにより、契約2年目からは通信・通話量は月々1980円から3980円になります。また、端末料金の割賦払いを加えると5000円前後の価格となり、格安スマホの魅力が大幅に損なわれることになります。

複雑な料金体系はこの業界の常ですが、常に細心の注意で用心するに越したことはないようです。

アンドロイド・ワンが格安スマホ業界に与える影響とは?

アンドロイド・ワンの高いコスパは世界で実証済みですが、日本の格安スマホ業界にどのような影響を与えるのかはまだまだ未知数です。少なくない影響があると思われますが、今後も動向を見守っていきたいと思います。

公式サイト:Y!mobileオンラインストア


スマートフォンの月額料金が高い」と感じている方は、人気のある格安SIM・MVNOのプランや月額料金・オプションや特徴を、まとめて比較してみましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で