タブレット、使うならSIMフリー or WiFiどっちを選ぶ?

タブレット、使うならSIMフリー or WiFiどっちを選ぶ?

SIMフリータブレットとWiFiモデル、どちらがお得?

外でもデータ通信が使えるSIMフリーモデルと、本体価格が総じて安いWIFIモデル。一体どんなメリット・デメリットがあり、どちらを購入するべきなのでしょうか。両社の特徴を踏まえたうえで、おすすめの機種や格安SIMを紹介してきます。

「SIMフリータブレット」のメリット・デメリット

まずはSIMカードを挿して使える「SIMフリータブレット」のメリット・デメリットから確認していきましょう。

格安SIMが使える

最大のメリットは「格安SIMが使える」ことです。MVNOのSIMカードなら月額500円以下からデータ通信が使えるものもあり、費用を節約したうえで、外でもインターネットを楽しめます。大手キャリアの契約だと月額料金が高かったりしますが、「SIMフリータブレット+格安SIM」なら総費用を抑えることも可能です。

もちろんWiFiも使える

SIMカードのデータ通信が行えるのはもちろんですが、当然「WiFi(無線LAN)」機能をつかった通信も可能。なのでSIMフリーの機種は

  • SIMカードでインターネット通信ができる
  • WiFiも使える

と言った2通りの通信方法があるので、状況に応じて自宅でWIFIを使ったり、外出先で書類をダウンロードする際はモバイルデータ通信を利用するなど、使いわけが可能です。

SMS機能が使える

インターネット通信のみならず、docomoでいうショートメッセージ、auでいうCメールといった「SMS機能」も利用することが出来ます。

これでなんのメリットがあるかというと、人気のメッセージアプリ「LINE」の登録・認証がスムーズにできることです。実際にはFacebookアカウントなどで認証する方法もありますが、SMS機能を付けておくといくつかのサービス登録が簡単になるのはおすすめポイント。

また番号を使ってショートメッセージを送ることもできるので、まだガラケーを利用している家族への連絡手段としても有効ですね。

本体価格が高い

WiFi専用モデルのタブレットに比べて、本体価格は若干プラスになる傾向があります。モバイルデータ通信機能が付いているので、当然といえば当然ですね。ただし最近ではSIMフリー端末でも「格安タブレット」なるものも発売されてきており、1万5000円~3万円程度で購入もOK。

よって「タブレット+格安SIM」でインターネットを外でもつかいたい場合は、SIMフリータブレットを選ぶべきでしょう。

WiFiモデルタブレットのメリット・デメリット

次にWiFi通信専用モデルの機種も、特徴とおすすめポイントを確認していきます。

本体価格が安い

SIMフリータブレットと比較して、本体価格は安い傾向があります。これはモバイルデータ通信機能がないので当然です。

維持費が安い

自宅のWiFi(無線LAN)インターネットを利用すれば、格安SIMなど余計な通信費用はナシで運用できます。なので「タブレットを自宅でしか使わない」という人で、なおかつ「自宅に固定回線のネット環境がある」ユーザーは、Wi-Fiの方がお得です。

外出先でインターネットが使えない

モバイルデータ通信機能がないので、WiFi環境のない場所だとインターネットを利用できないのが最大のデメリットです。なのでネットは自宅専用になることが多いでしょう。

「スマホでテザリング」という裏技もある

現在販売されているほとんどのスマートフォンには、スマホの通信をほかの機器に共有できる「テザリング」という機能もあります。つまりこのテザリングを利用すれば、スマホから電波を飛ばしてWiFi専用タブレットでもインターネットを運用可能。

テザリングの注意点

  • データ通信容量を消費する
  • 速度は低下する

テザリング機能を利用する場合は、まず「スマホの通信容量を消費する」ということを覚えておきましょう。つまり電波を共有してタブレットで使ったデータ容量はスマホのプランにしわ寄せが来るので、気を付けないと月間の通信容量を超過してしまい、月末まで遅いインターネットを使う羽目になります。

また「速度は低下する」という点にも注意が必要です。テザリングを使う方法として代表的なものは「USB接続/WiFi接続/Bluetooth接続」の3種類がありますが、いずれもタブレットへ電波を共有したケースの通信速度はスマホで使うものより通常遅くなります。

問題が出てくるのは「Youtubeなど動画を観たいとき」です。動画ストリーミングサービスはある程度の通信速度がないと快適に視聴できないことがあり、速度低下した状態でのタブレットでは頻繁に再生がストップすることも。

特に格安SIMでスマホを使っている場合は本家のドコモやauに比べて通信速度がもともと遅いので、特に注意しておきましょう。

おすすめのSIMフリータブレット(2016年7月)

2016年7月時点でおすすめのタブレット(SIMフリー版)を紹介していきます。

HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro

huawei mediapad t2 pro 7.0

約7インチの高解像度ディスプレイ、高性能のオクタコアCPU、大容量の4360mAhバッテリーを搭載した2016年発売のSIMフリータブレット「HUAWEI T2 7.0 Pro」。SIMフリータブレットというよりは、通話機能もついている「ファブレット」なので、スマホとタブレットの機能がこれ1台で使えます。

モデル HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro
OS Android 5.1 / Emotion UI 3.1
ディスプレイ 7インチ 1920×1200ドット
LTPSスクリーン
CPU MSM8939 オクタコア 64-bit
RAM 2GB
ROM 16GB
バッテリー 4360mAh
カメラ フロントカメラ1300万画素
背面カメラ500万画素
通信機能 通信速度
下り(受信時)最大:150Mbps (LTE)
上り(送信時)最大:50Mbps(LTE)
FDD-LTE: B1/3/8/19/26/28
TDD-LTE: B41
UMTS: B1/6/8/19
WiFi: IEEE802.11 b/g/n 2.4GHz 準拠
Bluetooth: V4.0
SIMサイズ Nano SIM
センサー GPS、環境光、加速度、電子コンパス、指紋、ホール、近接
本体カラー ホワイト、ブルー、ゴールド
本体サイズ 高さ:約187.4 mm
幅:約105.8 mm
厚さ:約8.2 mm
重さ:約250 g
本体付属品 ACアダプタ / USBケーブル / クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書

ASUS ZenPad 8.0(Z380KL)

ASUS ZenPad 8.0 Z380KL

SIMフリースマホでも人気のブランド「ASUS」が提供する新機種「ZenPad 8.0(Z380KL)」。ゴリラガラスに覆われたディスプレイは8インチとなっており、スペックこそSnapdragon 410のクアッドコアCPUにRAM2GBとエントリー仕様になっていますが、普段使いには十分な性能を搭載しています。DTS – HD Premium Soundに対応したスピーカーとサブウーファーを内蔵しており、映画鑑賞などにもおすすめです。

モデル ASUS ZenPad 8
(Z380KNL)
OS Android 6.0
ディスプレイ 8インチ 1280×800(WXGA)
CPU Qualcomm Snapdragon 410
GPU Adreno 306
RAM 2GB
ROM 16GB
ASUS WebStorageサービス:5GB(永久無料版)
Googleドライブ:100GB (2年間無料版)
カメラ フロントカメラ200万画素
背面カメラ800万画素
対応バンド 2G :
EDGE/GSM :
850/900/1800/1900
3G :W-CDMA 800(6)/900(8)/1700(9)/2100(1)
4G:
LTE:
800(18)/800(19)/850(26)/900(8)/1800(3)/1700(9)/2100(1)/2600(41)
Wi-Fi IEEE 802.11 n/g/b
Bluetooth V4.1
インターフェース USBポート: microUSB×1、USB(pogoピン)×1
SIMカードスロット:microSIMスロット×1
カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
センサー GPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、光センサ、
電子コンパス、磁気センサ、近接センサ
本体カラー ブラック、ホワイト、ローズゴールド
本体サイズ 123 ×209 ×8.5mm
重量 354g
その他 SIMフリーモデル

ASUS ZenPad 10(Z300CNL)

ASUS ZenPad 10 CNL

10インチの大画面のSIMフリータブレットが欲しいならZenPad 10。Android 6.0 MarshmallowをOSに採用し、CPUはIntel Atom Z3560、RAMは2GBとこちらもエントリースペックになっています。DTS Headphone:Xに対応、デュアルフロントスピーカーを設置しており、こちらも映画鑑賞などにおすすめです。

モデル ASUS ZenPad 10
(Z300CNL)
OS Android 6.0
ディスプレイ 10インチ 1280×800(WXGA)
CPU Intel Atom Z3560
GPU PowerVR G6430
RAM 2GB
ROM 16GB
ASUS WebStorageサービス:5GB(永久無料版)
Googleドライブ:100GB (2年間無料版)
カメラ フロントカメラ200万画素
背面カメラ500万画素
対応バンド 2G :
EDGE/GSM :
850/900/1800/1900
3G :W-CDMA 800(6)/900(8)/1700(9)/2100(1)
TD-LTE :
2600MHz(41)
4G:
LTE:
800(18)/800(19)/850(26)/900(8)/1800(3)/1700(9)/2100(1)
Wi-Fi IEEE 802.11 n/g/b
Bluetooth V4.1
インターフェース USBポート: microUSB×1
SIMカードスロット: microSIMスロット×1
カードリーダー: microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
オーディオ: マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
センサー GPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、光センサ、電子コンパス、磁気センサ
本体カラー ブラック、ホワイト、ローズゴールド
本体サイズ 251.6 ×172 ×7.9 ~ 8.9 mm
重量 490g
その他 SIMフリーモデル

Surface 3

Surface 3 simフリー

マイクロソフトから販売されている2in1のWindowsタブレット「Surface 3」。価格は7万円弱程度からと少し高いですが、PCのメイン機種としても利用可能でしょう。ちなみにドコモ系の格安SIM回線でも利用できますが、Y!mobileが一番電波を掴めます。

機種名 Surface 3(4G LTEモデル)
メーカー マイクロソフト
OS Windows 10 Home
ディスプレイ 10.8インチ
画面解像度 フルHD(1920×1280)
CPU クアッドコア インテル Atom x7-Z8700 プロセッサー (キャッシュ 2 MB、1.6 GHz (インテル バースト テクノロジーにより最大 2.4 GHz)
メモリ 2GB or 4GB
内部ストレージ 64GB or 128GB
外部ストレージ microSDカードスロット
カメラ 背面:800万画素
フロント:350画素
バッテリー 最大約10時間
周波数帯・対応バンド [4G LTE] バンド 1 (2.1 GHz) / 3 (1.7 GHz) / 8 (900 MHz) 対応
[3G] バンド 1 (2.1 GHz) / 8 (900 MHz) 対応
* Surface 3 (4G LTE) は SIM フリーですが、ソフトバンクモバイル (ワイモバイル含む) のネットワークのみ相互運用テストを行い検証しております。
SIMカードスロット Nano SIM
WiFi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
本体サイズ 約 267 mm x 187 mm x 8.7 mm
重量 641g

SIMフリータブレットにおすすめの格安SIMは?

月額料金の安いおすすめの格安SIMも紹介しておきましょう。

DMM mobile

月額料金の安さで選ぶなら「DMM mobile」がおすすめ。MVNOの中でも屈指の安さで格安SIMカードを提供しており、選べる容量も10種類と豊富に用意してます。低速通信時でも快適な「バースト転送」にも対応しているので、なるべく費用とデータ容量を抑えながらSIMフリースマホを運用したい方はこちら。

DMM mobile データ専用 SMS付き 通話SIM 高速通信容量 最大受信速度
ライト 440円 590円 1140円 無し 200Kbps
1GB 480円 630円 1260円 1GB 225Mbps
2GB 770円 920円 1380円 2GB 225Mbps
3GB 850円 1000円 1500円 3GB 225Mbps
5GB 1210円 1360円 1910円 5GB 225Mbps
7GB 1860円 2010円 2560円 7GB 225Mbps
8GB 1980円 2130円 2680円 8GB 225Mbps
10GB 2190円 2340円 2890円 10GB 225Mbps
15GB 3600円 3750円 4300円 15GB 225Mbps
20GB 4980円 5130円 5980円 20GB 225Mbps

DMM mobileのプラン・月額料金・評判まとめ

mineo(マイネオ)

auかdocomoの回線が選べるのが「mineo」の格安SIM。データ容量の分け合いオプションが充実しており、「パケットシェア」「パケットギフト」「フリータンク・チップ」などが利用できます。

Aプラン データ専用 SMS付き 音声SIM 高速通信容量 最大受信速度
500MB 700円 700円 1310円 500MB 225Mbps
1GB 800円 800円 1410円 1GB 225Mbps
3GB 900円 900円 1510円 3GB 225Mbps
5GB 1580円 1580円 2190円 5GB 225Mbps

Dプラン データ専用 SMS付き 音声SIM 高速通信容量 最大受信速度
500MB 700円 820円 1400円 500MB 225Mbps
1GB 800円 920円 1500円 1GB 225Mbps
3GB 900円 1020円 1600円 3GB 225Mbps
5GB 1580円 1700円 2280円 5GB 225Mbps

mineoの月額料金・評判・評価

楽天モバイル

楽天モバイル」では5分かけ放題オプションが利用できるので、HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proのような通話も使えるファブレット運用におすすめ。初月の基本料金が無料だったり楽天スーパーポイントが貯まったりと、お得なポイントが多いMVNOです。

楽天モバイル データ専用 SMS付き 音声通話 最大受信速度 高速通信
ベーシック 525円 645円 1250円 200Kbps 無し
3.1GB 900円 1020円 1600円 262.5Mbps 3.1GB
5GB 1450円 1670円 2150円 262.5Mbps 5GB
10GB 2260円 2380円 2960円 262.5Mbps 10GB
20GB 4050円 4170円 4750円 262.5Mbps 20GB
30GB 5450円 5520円 6150円 262.5Mbps 30GB

楽天モバイルの評判・評価


スマートフォンの月額料金が高い」と感じている方は、人気のある格安SIM・MVNOのプランや月額料金・オプションや特徴を、まとめて比較してみましょう。

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