格安SIMのメリット・デメリットは?

smartphone sim card

格安SIMのメリット・デメリットって何だろう?

スマートフォンの月額料金が安くなると評判の格安SIM。おすすめポイントと注意点をまとめて解説。基本を知って、携帯電話料金をお得に節約しましょう!


格安SIMのメリット

メリット
  1. 月額料金が安い!
  2. プランが豊富!
  3. 契約縛りがない!

月額料金が安い

通信料の維持費が安い」ことが、格安SIM最大のメリット。データ通信専用プランであれば月500円以下で使えるものもあり、ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えると安くなるケースがほとんどです。

激安の格安SIMを提供するMVNO「DMM mobile」を例に見てみましょう。月額料金はこんな感じになっています。

インターネット専用のプラン

シングルコース月額料金高速通信容量最大受信速度SMS機能
ライト440円無し200Kbps+150円/月
1GB480円1GB225Mbps+150円/月
2GB770円2GB225Mbps+150円/月
3GB850円3GB225Mbps+150円/月
5GB1210円5GB225Mbps+150円/月
7GB1860円7GB225Mbps+150円/月
8GB1980円8GB225Mbps+150円/月
10GB2190円10GB225Mbps+150円/月
15GB3600円15GB225Mbps+150円/月
20GB4980円20GB225Mbps+150円/月

インターネット通信専用のプランであれば、激安であることが分かりますね。ちなみにDMM mobileのデータ通信専用SIMカードは最低利用期間・解約金がないので、ドコモやauで高い料金を払ってタブレットの通信費を維持するよりよっぽど安くなります。

電話機能付きのプラン

DMM mobileデータ専用SMS付き通話SIM高速通信容量最大受信速度
ライト440円590円1140円無し200Kbps
1GB480円630円1260円1GB375Mbps
2GB770円920円1380円2GB375Mbps
3GB850円1000円1500円3GB375Mbps
5GB1210円1360円1910円5GB375Mbps
7GB1860円2010円2560円7GB375Mbps
8GB1980円2130円2680円8GB375Mbps
10GB2190円2340円2890円10GB375Mbps
15GB3280円3430円3980円15GB375Mbps
20GB3980円4130円4680円20GB375Mbps

次に電話機能付き(音声通話SIM)のプランですが、こちらも大手キャリア3社と比べると格安であることが分かります。…このように「月額料金が安い」というのが、格安SIMが人気を集めている理由です。

プラン・容量が豊富

多くのMVNOがSIMカードを提供しているので、それだけプランも豊富に存在します。高速通信のない激安コースから高速通信の無制限プランまで、ユーザーの利用状況に合わせたSIMカードを選ぶことができるのはメリット。…ちなみに先ほど紹介したDMM mobileでは「ライト-20GB」まで容量を用意しており、合計10プランもあります。1社だけでこれだけバリエーションがあるので、その他にもいろんなプランがあることが想像できるでしょう。

月額料金が安いことに加えて「自分に合ったプランを選べる」のが、人気の秘密です。

契約縛りがない

例えば大手キャリアで割引を受けるには「〇〇年ごとの自動更新契約」に申し込む必要があります。それと比べて格安SIMでは「データ通信専用SIMなら、ほとんと最低利用期間がない」ことが特徴です。気に入らなければ気軽にサービス乗り換えOKなのはおすすめポイント。…音声通話付きのSIMカードに関しても最低利用期間は半年や1年の場合がほとんど。自動更新契約であるケースはほとんどみられないので「解約時期を間違えて、違約金が発生」といったパターンも少ないです。

格安SIMのデメリット

デメリット
  1. キャリアメールが使えない
  2. 通信速度は会社によってバラバラ
  3. 通話料金が高い

キャリアメールが使えなくなる

格安SIMに乗り換えるとドコモ/au/softbankなどの契約は解約になるので、それに付随していた「キャリアメール」は利用できなくなります。なのでメインのEメールアドレスをこれで使っているユーザーの方は、注意が必要。早めにGmailやYahoo!メール、、WindowsユーザーであればOutlookのアカウントを開設し、無料メールサービスを使える状態にしておきましょう。

通信速度は会社によって違う

回線自体はドコモやauと同じなのですが、回線卸の契約内容や設備が違うので実際に出る通信速度は格安SIMの提供会社によってまちまちです。通信速度には過度の期待をしないが無難でしょう。実効速度を調べる手段としては「利用者のレビュー」や「通信速度を計測しているサイト」をチェックするのが有効です。契約数の増加と共に回線設備によっては速度が低下する場合もあるので、頻繁(月ごと)にチェックするのがベストです。

通話料金が高い

MVNOの提供しているSIMカードの通話料金は「20円/30秒」というところが多いです。定額かけ放題といったサービスは少ないので、現在電話をすることが多いユーザーは、逆にトータル料金が高くなってしまうケースもあります。「050 Plus」などのIP電話アプリを利用して通話料金を節約するなど対策ができるので、必要であればIP電話サービスにも目をむけてみましょう。

また最近では「楽天モバイル」や「NifMo」などが、格安SIMでありながら定額のかけ放題プランを提供しています。通話の回数・時間の多いユーザーは、こういったMVNOを選ぶというのも一つの手段です。

通話料対策
  • かけ放題のあるMVNOを使う
  • IP電話アプリを利用する
  • LINEやSkypeなどネット経由で電話する

端末によってはテザリングが使えない

スマートフォンから電波を共有してタブレットやPCでもインターネットができる「テザリング」機能ですが、格安SIMではいくつかのパターンで使えなくなります。例えば、「ドコモで購入したスマホ×ドコモの格安SIM」の組み合わせなどがそれに当たります。またOSバージョンやMVNOの組み合わせによっては、iPhoneでテザリングが使えない場合も。

あらかじめ公式ページから「動作確認済み端末」を確認し、該当機種でテザリングが使えるかどうか見ておきましょう。

格安SIMのメリット・デメリットまとめ

上記のポイントを押さえておけば、自分が格安SIMを使うとどのくらい安くなるかイメージしやすくなるはずです。こちらのメリット・デメリットを参考にして、あなたにぴったりのSIMプランを見つけてみましょう。